自社の業務で使用しているExcelやサブシステムのデータ連携やマスタ整備・分析などに時間がかかり、本来やるべき事に時間をかけられず社員の残業時間が増えていました。
サブシステムだけなく業務全体についての効率化についてスモールスタートからのステップアップの提案を頂いたのが決め手でした。
導入システム: 販売管理システム
オフコン導入当初のメンバーが退職し、システムのブラックボックス化が起きていました。カスタマイズ可能な販売管理システムに魅力を感じ、独自の生産フローの仕組を組み込んだ、販売管理システムを導入しました。
長年使用していたシステムで、2019年の 消費税軽減税率対応が正常に動作せず、毎日システム担当者がメンテナンスしている状態でした。税制改正やインボイスなどの法改正に対応・カスタマイズ可能な販売管理システムに魅力を感じ、導入させていただくことにしました。
旧販売システムでは、EDI・Excelデータの取引が増えるたびに、カスタマイズ費用が発生していました。取引が増えても、カスタマイズ費用を掛けず設定で対応可能になったことが非常に良かったです。
長年使ってきたシステムが古くなり、2019年の消費税軽減税率対応にかなりの改修費がかかってしまうので、頭を悩ませていました。法改正等に柔軟に対応できることに加え、親身に相談に乗ってくれたことがとても心強かったです。
既存の販売管理システムに受注データを管理する仕組みがなく、在庫が足りているのかどうか確認するのが非常に手間でした。導入後は、目に見えて残業時間が削減できました。システム投資をした以上の費用対効果を感じています。
消費税軽減税率対応を行うにあたって、かなりのシステム投資が必要と判明し、今後の展開も踏まえてシステム入替を行いました。旧システムでの課題であった複数拠点でのデータの管理が合理化できました。また、発注点予測による、自動発注機能を採用したことで、発注担当の作業時間が大幅に削減できました。
大手システムへ移行したものの、運用に中々合わず不便な点が多く出てきました。大手システムではできなかった各種WEB EDIからのデータ受入や、手書きしていた専用伝票発行などのカスタマイズを行い、業務の負担が大幅に改善されました。
部品など細かい商品が多くあり、既存のシステムでは操作にかかる手間が非常に多く、余計なことに時間をとられていました。とにかくシステムの合理化を図らなければと考え、合理化の提案してくれるベンダーを探していました。